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17畳のホビールームに、Nゲージ大型レイアウトを製作中。やっぱり鉄道模型でもフル編成を楽しみたい。DCC自動運転にも挑戦しています。

1/18 京商samurai GZG50 センチュリー

time 2017/04/26

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世界一の自動車メーカーであるトヨタが作る、世界に誇れるフラッグシップカー「センチュリー」。
その二代目にあたるGZG50型のミニカーは、1/18で京商よりsamuraiブランドで、限定700台(神威)の定価15,000円で発売されました。なお所有しているのは、702台のうち214台目です。
GZG50 century センチュリー
 モデルは、HIDヘッドライトに白エンブレムの組み合わせの平成20年式。平成22年には黒エンブレムの最終型にマイナーチェンジしたので、僅か2年しか作られていなかった希少なタイプです。
GZG50 century センチュリー
全体的なプロポーションは、実車の雰囲気をよく表現していると思います。それにしてもこの車は、特にリヤビューが美しく感じます。
GZG50 century センチュリー
 グリル部分を拡大。鳳凰マークもしっかり再現されています。
GZG50 century センチュリー
 現行最終型はバックカメラ埋め込みタイプの黒エンブレム。それゆえ金型造形は複雑になるので、恐らくメーカーはこの辺を考慮して20年式を選んだのかもしれません。
GZG50 century センチュリー
ホイールも精密に再現されています。ただコストの関係か、バンパー、サイドシル等のメッキパーツがメッキでなくてシルバーの塗装なのは、少々残念です。
GZG50 century センチュリー
 革張り仕様をモデルにした内装もよく作りこまれています。
しかし大変残念なことに、ドア、ボンネット、トランクは全て可動しません。
1/18という大型サイズで再現する以上、他社同様それらを全て可動式にして、そしてGZG50の最大の特徴であるV12エンジンも徹底的に作り込んで欲しかったと思います。
GZG50 century センチュリー
下回りはかなり残念な造り。可動部同様、この辺は少量生産かつ低価格での販売戦略を取ったため、犠牲にせざるを得なかったのでしょう。

GZG50 century センチュリー側面窓の再現は、どうもボディパーツにクリアパーツを貼り付けるやり方のようです。そして、私の所有しているモデルでは、左側のセンターのサッシ下部が歪んでしまっています。手作業での組み立てなので個体差はご容赦ください、とありますが、そもそもパーツそのものが若干大きく作り過ぎのように思います。

今までは、1/18という大型サイズでモデル化されるのは殆どがスポーツカーで、たまにセダンがモデル化されても、それらは外車ばかりという状態でした。
しかし国産セダン、それも一般受けしずらい車種が大型モデル化されたというだけでも、メーカーに感謝しなければならないのかも知れません。

 

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