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17畳のホビールームに、Nゲージ大型レイアウトを製作中。やっぱり鉄道模型でもフル編成を楽しみたい。DCC自動運転にも挑戦しています。

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自動運転には必須の在線検知装置として、デジトラックスのBDL168を導入しました。PM42同様、BDL作動用の電源(1枚あたり100mA必要)は別途ユーザーが用意しなければならないので、複数枚の使用を考慮して、秋月電子で15V0.8Aのものを一つ用意しました。なおこの電源は、SE8C以外の他の機器と混合してはいけないようです。

 

BDL168 配線配線は、一つの電源区画を一つのブースターが担当するという、”Direct home wiring”というやり方で行いました。使用した電線は、在庫の関係からPM42同様20AWGですが、小さな上下二段の端子を通して半田付けする必要がある箇所が20箇所もあるなど、PM42の時以上に、かなり面倒くさいです。

 

BDL168 配線簡単に配線が変えられるよう、PM42同様、端子台を設けました。

 

BDL168 ボードアドレスまた、ボードアドレスも設定しました。BDL168は1枚で16ヶ所までの検知が出来ますが、それ以上の検知を必要とする場合、複数枚のBDLを必要とします。そのため、1枚ごとに違ったアドレスを割り振る必要があるので、その変更(初期設定は001、本レイアウトでは、4枚目なら004という具合に設定)も同時に行いました。その他のオプション設定はとりあえず初期のままとしました。この作業もPM42同様、DCS50K単体では不可能で、スロットルからコマンドステーションを介してで無いと出来ないようです。

 

BDL168 PM42 配線各機器は一枚のベニヤ板にまとめるかたちで、ブースターからの電流は横のライン(赤)とし、縦方向(青・白)は線路への給電とする配置しました。ロコネットケーブルも、コマンドステーション~BDL~BDL~・・・というかたちで接続し、通信の必要がないPM42には接続していません。

 

BDL168 PM42 配線その制御盤は、レイアウト下の奥側に立てかけるような感じで固定しました。端子台から各線路直近への配線は16AWGとし、そこから線路への配線は、KATO標準の24AWGとしています。

なお、BDL168の機能、配線方法に関しては、以下のウェブサイトを参考にしました。

DCC普及協会、CaldiaのDCC Room、Nゲージ日記、鉄道模型自動運転への道

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