2024/10/19
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「房総中央鉄道館」
千葉県夷隅郡大多喜町
いすみ鉄道の大多喜駅から徒歩数分のところにあります。今回は車で訪問しましたが、専用駐車場は無いので、すぐ近くの町営駐車場(1時間まで無料、以降有料)に停めました。趣味による私設博物館という位置づけか、開館は土日祝日のみで、見学には入館料(200円/人)がかかります。
館内に入ると、まず大きなNゲージレイアウトと、ずらりと並んだ地元千葉県の駅名板が目につきます。
このレイアウトは、新幹線から在来線まで、長編成列車の編成美が楽しめる全長7~8mくらいの大きなものです。
そのレイアウトに隣接して、もう一つ、面積にして3畳ほどのレイアウトもあります。
地元、大多喜城とその街並みをイメージしていると思われます。とするとこのレイアウトは、房総半島内陸部、というでしょうか。
L字型の館内の奥には、HOゲージのレイアウトがあります。こちらもフル編成が堂々と走れるサイズで、全長は8~9mくらいだと思います。やはり、千葉を走る(走った)車両が多く見られました。
そのHOレイアウトを支える、しっかりした作りの台枠の中には、ミニレイアウトや様々なサイズの鉄道模型が展示されていました。ただ、その内部に照明が無いため、ガラスの反射により展示物が少々見づらいのが残念でした。
なお、このレイアウトの奥には、やはり地元の鉄道に関するコレクションがありましたが、残念ながら撮影禁止でした。
大量の鉄道グッズと鉄道模型の組み合わせ。正にマニアの夢を実現しています。
販売ブースもありました。様々な鉄道グッズがありましたが、個人的に興味深かったのは、一般に書店では入手出来ない、専門的な鉄道業界誌(月刊)の古本でした。
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