台枠の拡張工事　その１

3複線レイアウト（画像奥）を拡張するために、中型レイアウト（画像手前）を移設しました。

移設先は、大型レイアウト下の車両置き場となっているスペースです。

ただ、このままではレイアウトを収納出来ないので、再度脚を作り直しました。なお、脚は矢崎のイレクターです。

既存の脚をパイプカッターで切断撤去した後、新たに全長2ｍのパイプを横に渡して棚状のものを作成し、大型レイアウトの台枠をその上に載せることで、その下に中型レイアウトをすっぽり収められる高さ90cmのスペースをねん出しました。

次に、高さ制限に合うよう、中型レイアウトの脚（4箇所）を15cmほどカットしました。

カットした脚同士は、接続ジョイントで接続しました。

中型レイアウトの脚底には、滑るキャップをはめて、スライドさせて収納しました。

上から、DCC大型レイアウト、移動式の中型レイアウト、カバーがかかっていますが、小型レイアウトです。

少々パイプが邪魔ですが、収納状態でも、このようにレイアウトの一部を見ることができます。

走行やメンテナンスの際は、手前に引き出します。

ミニカー展示台下（画像右）に、幅1.8ｍ×奥行1ｍの拡張スペースが確保できました。

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