2024/10/10
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タミヤの情景テクスチャーペイント(ライトグレイ)と2mm厚スチレンボードを使って、擁壁と橋台を作成しました。
この塗料はかなり粘度が高いので、ヘラを使って平らに整える感じで伸ばしていきました。一旦乾燥させたのち、濃淡の無いよう再度塗り重ねました。
橋台の形に切り抜いて、スチのりで接着しました。その後コンクリートの目地を表現するためにカッターで引っかいていく感じで筋目を入れ、パステル粉でウェザリングを施しました。ザラザラとした質感と相まって、結構良い雰囲気がでました。なお、目地の間隔がオーバースケールな感じがしたので、後で半分の間隔で筋目を追加しました。擁壁も同じように作成します。
実物の橋台と擁壁は結構複雑な形をしていますが、モデル化に当たっては、技量の関係からかなり単純化しました。
一方、上り方は橋桁が土手に埋もれていますので、こちらのほうが、モデル化は簡単です。
先ほど作成の橋桁をスタイロフォームで覆っていきます。スペースの関係から、土手の勾配は45°としました。
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