2024/10/10
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大型レイアウトの作成に伴い、模型用品が増えて部屋がごみ屋敷のようになってきたので、移動式鉄道模型収納棚を作成しました。
単なる収納台では面白くないので、20年ほど前に作成した小型レイアウトを活用しました。
まず、1×4材と1×8材を組み合わせて、600×900mmサイズの土台を作成しました。土台には、手軽に方向転換や移動が可能なようにキャスターを付けました。
ニトリの収納棚(カラーボックス3段)を横置きに、2段重ねにしました。ミニカー展示棚の下に収納出来るよう高さを抑えるために、上段は1サイズ高さの低いものを組み合わせました。
ニトリのこの製品は、棚の取り付けビスの頭が外面よりも1~2mmほど飛び出てる構造で、重ねるとその分だけ隙間が出来てしまいます。そのため、面同士の接着が出来ません。事前にそうなるのを知っていれば、面が面一になる他のメーカーにしたのですが、そこまでは分かりませんでした。
そのため、ボックス裏面を数か所ビスで連結し、ボックスのズレや落下に備えました。また、土台との接合もビス止めを施しました。
最終的には、4個のカラーボックスを使用しました。ボックス同士背中合わせにすると、4cmほどの隙間が出来てしまいますが、既製品を流用している以上仕方ありません。
収納部が完成しました。
上段に小型レイアウトを設置するために、5mm厚スチレンボードを収納部の上面四隅に両面テープで固定しました。
そこに、小型レイアウトをベースボードごと両面テープで接着しました。
2時間ほどで完成しました。カラーボックス1個あたり8~9kgなので、結構な総重量になりましたが、キャスターのおかげで移動はスムーズです。
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