2024/10/19
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電留線から出庫して、レイアウトを右周りで走行しながら、情景をご紹介いたします。
電留線は4両編成が2本しか入らない、かなり小規模なものです。
その電留線のすぐ脇を、耐水サンドペーパー製の立体交差化した県道が通ります。道路側壁はアイボリー系の厚紙に、鉛筆でコンクリートの筋を表現しました。
手前の不自然なまでの配色の花畑は、河合商会のものを数色混ぜて使用。当時は植物に全く興味が無かったので、こんなになってしまいましたが、今だったら黄色で統一して、菜の花畑にします。
バラストは目の細かいカトー製で、レール側面も筆塗りで錆色(NATOブラウン)に着色しました。また、塗料を薄めて、バラストや枕木への錆の付着による変色も表現しました。
ホームの有効長を稼ぐために、駅前後にはカーブポイントを使用しています。
製品付属の駅名シールをそのまま使った「町中」駅は、貨物側線のある、1面3線の交換可能駅です。信号機はGM製のダミーです。
町中駅を出発するシーン。道路脇の築堤は、紙粘土に□パイプを押し当てて表現しました。
線路を跨ぐ陸橋はスチレンボード製で、水性絵具で塗装しています。
4%の急勾配を一気に登り、鉄橋を目指します。ELは製品の重量が元々あるためか、軽々登って行く印象ですが、旅客電車はモーター車が唸り声をあげていて、ちょっと苦しい感じです。
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