2024/10/10
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「 地下鉄博物館 」
東京都江戸川区、東京メトロ東西線葛西駅徒歩1分
実物車両の展示のほか、地下鉄ならではの建設方法や設備の保守についての展示があります。展示資料は多過ぎず少な過ぎずで丁度良い量でした。
東京メトロ全線を再現したレイアウトの展示は、駅部を中心に、部分的に地面を切り出した構成です。地下を走っている車両を、全方向から見られるようにという想定のため、地上部の情景の造りは最小限になっています。
そしてここでは自動運転がなされていましたが、そのプランはかなり単純なもの。多分、DC制御だと思います。
千代田線6000系の運転台を再現した、シミュレーターもありました。この日は子供連れが多く、運転体験は断念しました。
最近は有難いことに、各メーカーから様々な地下鉄車両も模型化されてきました。そこで、地下鉄のレイアウトを作る場合、思い切って駅部分のみ露出させ、その他の部分は全て隠すというエンドレスプランで、地上の情景作成に注力するのも面白いかと思いました。
そうすることで、駅前後に急カーブを持ってきてもそれを隠せる上、レイアウトの全長も1編成長+α+前後のカーブレール長で済むので、コンパクトでも不自然なくフル編成が走るレイアウトが出来ると思います。単純なエンドレス自動運転で、いずれ製作したいと思います。
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