2023/05/11
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TrainController Goldから、ポイント制御が出来るようになりました。
該当するポイントをクリックして、Generalタブから直進側の最高速度と分岐側の制限速度(Request Yellow Aspectにレ点)を設定しました。これで、分岐側に侵入するまでには、自動的にこの速度までスピードが制限されるようです。
Connectionタブで、ポイントデコーダーDS52に予め設定したアドレスを指定し、Testモードをクリックして、無事切り替わるのを確認しました。
なお、信号機制御に使う予定のシグナルデコーダーSE8Cのアドレス(257~最大1024)と被ってはいけないので、ポイントのアドレスは全て100番台としています。
また、直進、分岐のポイントの作動が画面の表示と違う場合は、Output Configurationの c、t をクリックして設定を変えることで、調整出来るようです。
さらにPosition Control という項目がありますが、ここを設定すると、ポイントの切り替え命令がデコーダー側にしっかりと伝達されたかソフト側にフィードバックすることが出来るようです。こうすることで、デコーダーの反応を監視し、冒進を防ぐような設定(自動運転を一時停止するなど)が出来るようです。
しかし、例えばモーターは正常に作動したけれどトングレールは作動不良だった、とかいったポイント本体の不具合までは対応出来ないようで、なんとなく中途半端な感じです。
いずれにせよ、ポイントデコーダーやポイントの作動をフィードバックする装置も知識も無かったので、今回は設定しませんでした。
その他、Indicator、Conditionの役割がまだ分からないので、特に何も設定していません。今後分かった場合、随時こちらに加筆していきたいと思います。
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