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17畳のホビールームに、Nゲージ大型レイアウトを製作中。やっぱり鉄道模型でもフル編成を楽しみたい。DCC自動運転にも挑戦しています。


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自動運転のための、加速・減速の設定を編成ごとに行いました。デコーダー側のCV調整は一切行わず(CV03、CV04ともに0)、全てソフト側で調整しました。

スケールスピード 鉄道模型 自動運転 加速の設定は、 Engine より設定したい編成を選択し、Speedタブの中のMomentumから、Accelerationの項目を調整しました。low側の%の数値が大きくなるほど、加速は鈍くなり、より実感的な走りを実現できます。

因みに、YouTubeでE233系の運転シミュレーターでの模範的な走行動画を確認したところ、100km/hに達するまでの走行距離は約1000mでした。Nゲージでは6.6mかけて到達する速度になりますが、のんびりし過ぎに感じたので、4mで到達するように各編成を設定しました。

また、80km/h→0km/hの減速距離は約330mでしたので、Nゲージでは2.2mになります。こちらは、模型でも丁度良い感じでしたので、減速はその数値をそのまま採用することにしました。

その減速の設定として、Momentumの中にDecelerationという項目がありますが、これは無視して0%としました。それは、BlockにBrake Markerという減速区間長を設定する必要があり、それによって自動的にこの設定通りの区間長で減速していくからです。

 

スケールスピード 鉄道模型 自動運転その代わり、別の項目から減速具合を調整する必要がありました。

Engineより設定したい編成を選択し、Speedタブの Automatic Speed & Brake から Advanced Fine Tuning を選択、そしてSpeed Profileタブの Measurement から Test of the brake compensation with occupancy sensors を選択します。そして、測定のための減速区間(BDL168を割り当てた一区間>減速区間長)と減速区間長にあたる length を220cmに指定、実際に80km/hで車両を走らせてほぼ220cmで停止出来るよう、Brake Compensation の数値を調整しました。ブレーキの効き具合の調整のようなもので、その効きの良さは、数値の大きさに比例していきます。これを、各編成ごとに行いました。

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