2024/10/19
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ヤード部の線路の敷設が完了しました。幅33cmのベースボードに展開するこの部分は、全てユニトラックです。
背景版に隠れる部分なので、レールを塗装することもなく、そのまま板に釘打ちで固定しました。
また、万一のポイント故障による交換も考慮して、前後の線路から引き出しし易いよう、全てのジョイナーの爪をカットしました。
ポイントのある8線分は、最大18両編成を各1本収容可能とし、ポイント無しの2線分は、10両編成を縦列で2本留置可能なようにしました。これによって、最大12列車を留置出来ます。
全線一方通行のDCC自動運転を前提としているので、図のようにポイント前後のほか、減速区間、停止区間に両ギャップを設けました。停止区間には主にS124の線路を使っています。
設置に当たっては、まずは大まかな鉄橋の位置を決め、一方の土手を始点にして外周よりカーブレールを設置していきました。
そこからヤード部を延長していき、反対側のカーブ区間がきれいに収まるまで、何度も調整を繰り返しました。
築堤の一部は緩いカーブ区間となるためフレキシブル線路とし、最終的にはここで微調整をしてうまく繋ぐ必要があります。
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