15cars

17畳のホビールームに、Nゲージ大型レイアウトを製作中。やっぱり鉄道模型でもフル編成を楽しみたい。DCC自動運転にも挑戦しています。

sponsored link

新河岸川沿いに走る道路を作りました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

鉄橋付近はカーブもあり、この区間のアスファルトは赤く舗装されています。同時に、沢山の複雑な道路標示がペイントされているのが特徴です。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

道路は、赤の舗装部分とそうでない部分とで複数枚の耐水サンドペーパー(2000番)を使用しました。なお、赤の部分はタミヤのアクリルカラー(XF-7・フラットレッド)を少し薄めて筆塗しました。また、路肩部分は、情景テクスチャーペイント(ライトグレイ)で塗布して、材質の違いを表現してみました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

歩道部は、1mm厚プラ板から幅約10mmに切り出し、サーフェーサーを塗布した後、タミヤの情景テクスチャーペイント(ダークグレイ)を塗布しました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

歩車道境界ブロックは、縦2×幅1mmのサイズをプラ板から切り出し、歩道と同じ工程でテクスチャーペイント(ライトグレイ)を塗布後、クレオスの水性カラー(N-24・オレンジイエロー半光沢)を9mm間隔で塗装しました。今思えば、経年劣化を再現するために、紙ヤスリを当てて軽く塗装を剥がしておくべきでした。

道路→歩道→境界ブロックの順で土台に両面テープで接着し、仕上げにレトラテープ(1mm幅、黄及び白)で道路ラインを表現しました。ただ、白の破線を等間隔に滑らかなラインで張り付けるのはかなり難しく、交差点のある部分以外は破線を省略しました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

次に、橋台と擁壁、ガードレールを設置しました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

擁壁は、現物合わせでプラ板から切り出したものに、情景テクスチャーペイント(ライトグレイ)を塗布乾燥後、継ぎ目をスジ彫りし、白のパステル粉を指で塗り込み、仕上げにパステル粉でウェザリングを施しました。そして、以前作成しておいた橋台と並べて、それらを多目的接着剤で固定しました。ガードレールはKATOジオタウンのものを使用しています。

ただ、ここで問題が起こるべくして起こりました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

実物は、道路のカーブのかかる京浜東北線の橋台はセットバックしてるため、歩道にも余裕があります。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

一方模型化にあたっては、鉄橋を全線同一構造とするため橋台が張り出す構造になることを前提に、道路をかなり急カーブにするなどアレンジしたつもりでした。しかし、当初の見通しが甘く、急遽橋台の角を削って対応しましたが、結果、歩道がカーブ区間に食い込んだような、実際あったらかなり危険な構造なってしまいました。

道路 ジオラマ レイアウト アスファルト表現

ただ幸いなことに、そこは鉄橋がかかってしまえばそれほど目立たない位置(鑑賞は、頭を突っ込んでのぞき込まない限りは画像右手からの一方向となる設定)なので、このまま妥協しました。

↓ ブログランキングに参加しています

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型 レイアウト製作へ

にほんブログ村

にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へ

にほんブログ村

鉄道模型 ブログランキングへ

sponsored link

down

コメントする




CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Nゲージ所有車両

鉄道関係のコレクション

その他のコレクション

乗車記録

管理人

15cars

15cars

15carsと申します。好きな言葉は「電車は15両編成」です。よろしくお願い致します。



sponsored link