新河岸川の護岸の作成

新河岸川の護岸を作成しました。

京浜東北線の橋脚部を境に、下流に向かって川幅が広がるところが新河岸川橋梁付近の特徴です。

川口側は垂直な護岸で、歩道は乱形石貼りの凝った造りとなっています。

これらを再現するために、5mm厚スチレンボードを2枚重ねて地形を作りました。

まず、川口側の護岸側面は、タミヤのテクスチャーペイント（ライトグレイ）を塗布した後、パステル粉を塗りつけてウェザリングを施しました。また、歩道部分はヒルマモデルクラフトのアーキテクトを貼り付けました。

手すりの土台部分は、実物は150mm角ぐらいのタイル張りですが、技量と効果の関係からこれらの表現は省略し、3mm幅のOKサンド紙（ベージュ）を両面テープで貼り付けました。

一方、垂直と傾斜を組み合わせた形状の赤羽側の護岸は、橋脚周辺をコンクリートで全面覆う構造になっていて、フェンスのある緑地帯部分から先の傾斜部は、ブロック積みとなっています。

こちらもコンクリートの表現は、上記同様テクスチャーペイントを使用し、緑地帯に沿って施工されているブロック積は、グリーンマックスのコンクリートブロック模様を使用しました。

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