2024/10/19
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KATOの4番と6番のポイントを使っていますが、DCC自動運転が前提なので、通電設定が必要になってきます。
まずは4番ポイントですが、「非選択式」、「フログレールはON」に設定しました。フログレールのDCCでの取り扱いについては、ON/OFF様々な意見が書かれていますが、低速通過となる分岐側通過時の集電性の向上を考えてONにしました。
4番の配線は画像の通りです。黄緑色はギャップジョイナーで全て両ギャップ、青白の矢印はフィーダー線です。
6番ポイントには設定部分はありませんので、4番と同じく配線するだけです。ポイントの前後全てに両ギャップを入れています。
この辺のノウハウは、webサイトやDCC関連の書籍を参考にさせてもらいました。
ポイントデコーダーは、DigitraxのDS52を使っています。5cm四方のサイズなのでポイント内に設置できませんが、ポイント本体への加工が不要なのと、台枠下に設置してしまえば邪魔にならないので、これを選びました。赤黒コードはポイントへ、青白コードはブースターからで、線路への給電と並列です。
一台で2アドレスまで管理出来るDS52ですが、説明書の記載と違って、アドレス番号の設定は連番の数字でないとダメなようです。なので、片方をアドレス123で設定したらもう片方は124となります。
なお、信号機制御に使う予定のシグナルデコーダーSE8Cのアドレス(257~最大1024)と被ってはいけないので、ポイントのアドレスは全て100番台としています。
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