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17畳のホビールームに、Nゲージ大型レイアウトを製作中。やっぱり鉄道模型でもフル編成を楽しみたい。DCC自動運転にも挑戦しています。

桜川の作成 その4 (濁った水面の表現 失敗その2)

time 2016/03/16

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今回は、グロスポリマーメディウム自体に着色して流し込む方法をとりました。川底の底上げ方法は、前回と同じです。

038まず、川底にグレー系のバラストを散布しました。グレーなのは、たまたま在庫のものがそうだったからです。

 

018グロスポリマーメディウムに、調色したアクリル絵具を混ぜます。前回は緑色が強すぎたので、薄めた緑系のもと少々の茶色混ぜてを塗布しました。
030今度は水底が透けて見えてしまいました。これでは濁った川とはいえません。しかもバラストがメディウムを吸って浮き出ていますので、実物換算5cmあるかないかの、ものすごく浅い川となってしまいました。色もきつい感じです。

028

当然といえば当然ですが、メディウムに混ぜるという行為自体が絵具を薄めることになるし、この方法でバラストの凹凸がなくなるまで塗布するには、最低2mm厚までメディウムを塗布することになます。塗布面積は570×500mmなので、これでは高価なメディウムがいくらあっても足りません。

やはり塗装してから透明のメディウムを塗布するというやり方しかなさそうです。しかしアクリル絵具はどうも自分が思い描く色が出ません。自分の色のセンスが無いだけでしょうが、10色以上買って調色しても、なぜか派手めに出てしまいます。

そこで、プラカラーで調色する方法に変更しました。

なお、数度のメディウムの塗布で、水面に大きな凹凸が出来てしまったのと、橋桁に着色したメディウムが固着してしまい除去が困難になったため、またしても解体することになりました。

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