2023/05/11
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Digitax の無線スロットルDT402DJと、そのレシーバーとなるUR92Jを導入しました。
自動運転が前提なので、当初はこれらの導入など全く考えていませんでした。しかし今回導入したのは、複数のBDL168やse8cを使う場合には、それらのボードIDを変更する必要があり、その変更をするには、スロットルを使用する必要があるということが分かったからです。
当レイアウトでの自動運転に使用するソフトである Train controller 側から設定出来そうな感じもしたのですが、やり方がよく分からず、仕方なく導入した感じです。
なので多少価格の安い有線操作のDT402でも良かったのですが、将来、自動運転に交じって手動運転をする可能性も考慮し、自由な位置から操作できるDT402DJを選びました。
UR92Jは基盤がむき出しの状態なので、台枠の一部をカットして、そこに収めました。
このスロットル1台で2列車まで同時に操作出来るというので、DCCならではの、同一線路上での2列車同時運転をやってみました。
慣れの問題かもしれませんが、ゴム製のフニャフニャしたボタンとモノクロの小さな画面を見ながらの操作で2列車とポイントを管理する(走らせっぱなしでなく、駅に停車したり、加減速する)のはかなり大変な作業でした。やはり基本はPC自動運転で、自分で運転したいときだけ1列車をそこに割り込ませて走らせる、というのが一番理想だと思いました。
なおこのスロットルは、上位コマンドステーションであるDCS100と組合わせれば、ポイントのルート機能が使えるなど、DCS50Kだけでは出来ない良い点もあるみたいです。
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