2023/05/11
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備前川にかかる道路橋を作成しました。鉄橋南東部に位置する道路橋は、実物は交通量の多い4車線ですが、スペースの関係で2車線に縮小しました。
線路沿いには大型スーパーを建てるので、画像左下の隅のところに、川にほぼ直角にかかるように架けます。
モデルにしたのは、同じ備前川に架かる、中央部が少し盛り上がったタイプの道路橋です。
丁度レイアウトの隅にあたるため、橋の一部断面が見える構造とました。タミヤの0.5mm厚プラ板を使用して、ベースボードの形に合せてカッターで切り出し接着しました。
橋梁裏面です。側面や断面など、外から見える部分のみそれらしい雰囲気が出るようプラ板から部材を切り出し接着後、色褪せた感じを狙って、全体にタミヤのフラットレッド(XF-7)とフラットホワイト(XF-2)を混色して塗布しました。
道路は、部材ごとに作成しました。
車道は2000番の耐水サンドペーパー製で 、路肩部分としてタミヤの情景テクスチャーペイント(ライトグレー)を塗布しました。
歩道は1mm厚プラ板より切り出し、さらに1mm嵩上げした後、同ペイント(ダークグレー)を塗布、歩車道境界ブロックは1mm厚プラ板から3mm幅で切り出したものを縦に配置、歩道端のコンクリートは、3mm角プラ棒で作成の上、それぞれに同ペイント(ライトグレー)を塗布しました。
歩道部はプラモデル用接着剤での接着ですが、車道部分は、接続先の道路予定地の形状に切り出した透明塩ビ板を介して、両面テープで貼り付けました。これは、道路橋前後の勾配を滑らかにするためで、橋を設置後、残りの部分にサンドペーパー製の道路を貼り付ける予定です。
道路のペイント表現は、車道外側線と停止線は白のレトラテープ(それぞれ1mm幅と2mm幅)、中央線はポポンデッタの道路用ラインテープ(MC-009、オレンジ色、1mm幅)を使用しました。
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