桜川の作成　その8　（堤防の作成　その２）

前回に引き続き、桜川の堤防と河川敷を作成しました。今回は下り方（駅側）です。

こちら側はコンクリートで護岸が作られていて、河川敷には雑草が茂っている状態です。

下り方の橋脚周辺は、橋脚設置の都合からか、この部分のみ河川敷がへこむ形で変形しています。特徴あるこの部分も、出来るだけモデル化しました。

まず、グロスポリマーメディウムで作った川を、護岸の形にカットしていきます。

護岸はスタイロフォームを細長く切ったものに、タミヤの情景テクスチャーペイントを塗ったうえで、パステル粉でウェザリングして表現しました。

護岸をカットした川に合わせて設置します。その後、プラスタークロスとスタイロフォームで整形→ジェッソ塗布→カラーパウダー散布→舗装通路の設置と、前回同様に進めます。

その後、河川敷と堤防の雑草を、2倍に薄めた木工ボンド水溶液とコースターフで表現しました。同時に、法面のコンクリートパネルも緩やかなカーブを描くように、カット調整して設置しました。

最後に、前回作成の擁壁と橋脚のセットを設置し、ガードレールなどの小物を配置して完成です。

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